サラリーマンじゃなくなって好き勝手に人生を送ろうと思ったらこうなる

サラリーマンじゃなくなって好き勝手に人生を送ろうと思ったらこうなるってこと

過去のことを思い出した

先日、用事を済まそうと市役所に行ったときの話。

 

 

私が窓口対応を受け、少し待っていたときのこと。

 

隣の窓口での話が聞こえてきました。

どうやら来訪者が何かの手続きで代理人として来ているようです。

 

来訪者「本人が来れないので私が代理です」

職員 「代理人届はありますか」

来訪者「ない」

職員 「では本人に代理人届を書いていただいてから、それを持参してお越しください。」

来訪者「はい」

 

このような会話だったかと思います。

職員さんが来訪者さんに届けを渡しました。

 

すると、窓口に来た代理人は、その場で代理人届を書き始めたのです。

 

職員 「代理人が書いた代理人届は受付できません。本人に書いてもらってください」

 

これを聞いて来訪者はお怒りになります。

 

来訪者「なぜ融通を利かせられないんだ!お役所仕事ばかりするんじゃない!」

職員さんが宥めます。

職員 「申し訳ありません。代理人届は本人様に書いていただかないと、受け取ることはできないんです。」

来訪者「それが融通が利いてないと言ってるんだ!私が本人に言われてきてるんだからいいじゃないか!」

 

職員さんは何度も「申し訳ありません」と言いながら、何故本人が書かないとだめなのか説明されてましたが、来訪者は聞く耳もたず。

 

結局、怒り心頭で市役所を後にされました。

 

 

それを見て私は過去の出来事を思い出しました。

 

私が銀行に入って間もないころ。

窓口対応をしていた時、

無理なことを言われていても「申し訳ありません」を連発していました。

謝ることが怒りを収める方法だと思っていたのです。

 

するとベテランの方に「謝らずに、ちゃんと理由を説明したうえで、毅然とした態度で断りなさい」と言われました。

 

お金を扱う仕事です。反社会的勢力と闘うことだってあります。

そんな時に、「申し訳ないですが、、、」と一言でも発しようもんなら・・・

 

というより、謝ることが解決の方法ではなく

解決の方法は納得させることなんだと思います。

 

 

こちらが理由をきちんと説明していれば

相手は必ず納得してくれるはず。

というか納得するしかなく

それでも怒るのはただの憂さ晴らし。

次の日になれば忘れている。

これからは、説明をしたうえできっぱりと断ろう。

そのために、説明できるようにしておこう。

 

そう考えるようになりました。

 

そう考えさせてくれたベテランさんの言葉に感謝したこともあったなぁ。

 

ということを思い出しました。

 

 

 

職員さんもきちんと説明されてたと思うので、

「申し訳ありません」は、「あなたの期待に応えることができなくて」の意味なんだろうなと思います。

 

 

因みに。今回は何の手続きか知りませんけど、

本来、本人が行うべきことを代理人でも行えるようになっていて、

それを紙1枚で済ませられる状態にある時点で「融通は利いている」と

私は思うのです。

 

 

少し過去のことを思い出した話でした!